ギャンブルをプレイするのは娯楽としての範囲だけという人は、これらの用語を耳にしたことすらないかもしれません。だからこそ、まずこの話題を取り上げることにしました。皆さんの中には、この知識を活用するという選択をされない方もいるでしょうが、知識自体はないよりもあるに越したことはないため、解説していきたいと思います。

ポイントスプレッドまたはベッティングオッズ

通常「+」や「-」記号は、ポイントスプレッドまたはベッティングオッズで利用されます。

ポイントスプレッドでは、「-」は常に勝ちが予想されるチーム、「+」は勝ちそうにないチームを指します。たとえば、NFLの試合でチーム1が優勢の場合、チーム1に「-8」という形で賭けます。これは、チーム1が8点差以上を付けて勝つことに賭けるという意味です。反対に、格下とされるチーム2に「+8」で賭けた場合、チーム2が8点差未満で負けることに賭けるという意味で、その結果が当たれば勝ちになります。

オッズもポイントスプレッドと似ていますが、こちらは少し複雑になります。先程の例と同じように見ていくと、前評判の高い側にはオッズの前に「+」の記号が、勝ち目が薄いとされている側には「-」の記号が付けられるのが一般的です。

これを実際のベッティングの例で考えていくと、次のようになります。チーム1が優勢と見られる場合、チーム1には「+140」が、勝ち目が薄いと見られるチーム2には「+190」のオッズが付けられます(優位な側の数字が小さくなるのが一般的です)。ここでチーム1に50ドル賭けて勝った場合、190ドル獲得できます。もしチーム2に50ドル賭けて勝った場合は、240ドル獲得できるというわけです。

もちろん、試合が引き分けに終わるスポーツもあります。その場合は引き分けにもオッズが設定されているので、それを元に賭けを行うかどうかを判断します。

まとめ

スプレッドベットにおける「+」と「-」は、最初のうちは少し混乱し、わかりにくいと感じるかもしれませんが、練習を積めば習得できます。もちろん、皆さんにギャンブルを行うことを勧めているわけではありませんが、ベッティングのプロセスがどのようなものか知りたい場合は、YouTubeでライブゲームやライブベッティングを解説した動画を探してみるのも良いでしょう。

また、このテクニックは数日で習得できるものではないため、時間をかけて実践を繰り返し、また継続して学習してください。そうすればきっとうまくいくでしょう!